VENTIQUATTROの2022年 TSUNODA BIANCOVENTIQUATTRO

2022年 TSUNODA BIANCOVENTIQUATTROとは

  • メルロー(黒ブドウ)主体だったら赤では? 打ち間違い? と思われた方もいるかもですが、メルロー85%、シャルドネ15%の白仕込みです。
  • 須坂市の栽培家、西舘さんの角田畑のブドウをカンティーナ・リエゾーさん(高山村)で醸造。黒ブドウの皮の色が出ないように、慎重にプレスしたそうです。
  • そして、このワインの一押しは「桃の香り」だそうで、健全なブドウにしか出ないと言われるこの香りを「うまーくボトルに閉じ込められたんです!」
  • 目を引くエチケットのターコイズブルーは、西舘さんの誕生石から

レビュー

  • 甘い香りと、ユルっとした液体も相まって、昼下がりが似合うワインです。

VENTIQUATTROとは

長野県須坂市でイタリア品種をメインに栽培🍇と 高山村の角藤農園で栽培した カベルネ・ソーヴィニヨン のワインを販売しています

VENTIQUATTRO(ヴェンティクワットロ)とはイタリア語で数字の24。1日は24時間。24時間を大切に。24時間どこでも楽しくワインを。色んな意味を込めたVENTIQUATTRO(ヴェンティクワットロ)です。

イタリアが大好きなのと苗字の西(24)から取ったのが一番の理由だったりしますが!

ワインはぶどうの質が8割と学んだものの、良質なぶどうを既存のワイナリーやワインぶどう生産者の方々が私のような素人に売ってくれる事は無いのだろうと思い、自分で栽培をするしかないと決意。
2018年夏、「自分なりに美味しいワインが造れたら」と脱サラをし、ワインぶどう栽培家を目指して2019年4月に東京から長野県須坂市に移住。
残念ながら、2021年8月に亡くなられましたワインぶどう栽培家(長野県高山村の角藤農園 農場長)の故 佐藤 宗一 氏に少しでも熟したカベルネ・ソーヴィニョンのワインが造りたいと相談。
研修中から農家となった今も角藤農園内で栽培の許可をいただけている事により、カベルネ・ソーヴィニョンとメルローの2品種を合わせて10aほど少しでも熟したぶどうが収穫出来たらと11月に収穫するスタイルで栽培しています。
2020年からは須坂市仁礼地区の新圃場(1.8ha)ではイタリア品種のアリアーニコをメインにメルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、シャルドネを植樹して2023年に収穫したぶどうでワインをリリース出来たらと考えています。
私が将来、目指したい醸造スタイルの湯本康之さん(長野県高山村のカンティーナ・リエゾー)のワイナリーで2019年に仕込んだワインをリリース出来る運びとなりました。

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